Healthcare, IoT, Startup, Technology

Oura Ring3 最速レポート(2からのマイグレ)

※Oura社については間接的に出資をしております。少しひいき目なのはご容赦のほどを。

Oura Ring3、やはり、いいです。皆さん使う、もしくは乗り換えたらいいかなと!

ポイントは下記:

  • マイグレ・移行がスムーズだった
  • より質感が向上している
  • 機能追加が凄まじい
  • 使ってたリングのサイズがいまいちしっくりしていなかった(自分のせい)

機能追加(ハードウエア含む)は主に以下の通りです。

  • 体温計センサー7つ
  • 常時心拍モニタリング
  • 生理予想
  • 睡眠モニタリングの精緻化

詳しくはHPから!

https://ouraring.com/

ではまた開封の儀の写真から、スクショ中心の手抜きレポートでお届けします!(スピード感重視ということでご容赦ください)

ちゃんとメール、SMSで発送状況を知らせてくれる。今回、到着は2日ほど遅れた。米国内の物流は大分混雑しているので止むを得ないところはあるが、この1週間、とても待ち遠しかった。
箱がちょっと大きいよ、っていうのはあるんですが、十分に長いケーブルを用意してくれているからであって、OKです。
質感、具体的には光沢が増している。私はギターを弾いてビデオに収めたりするし、間接投資先でと言いながら自慢するのが目的だったりするので、これはポイントが高い
充電台も材質を変えて、重くしたようです。前のは軽くてベッドの上で上下が逆さまになってたりしたので、これもとてもgood point
で、アプリを開いてみたらペアリングされていない。ここでIT一筋20+年の私には嫌な予感がしていました。またなかなかつながらないんじゃないかと…
前のが残っている… が、一番下に新しいリングのセットアップのメニューが! 一縷の光を見た気がした
古いのは、会社の方に技術検証のために貸し出しちゃったので、スキップ。
出て来た! すごい順調。
これはあるある。

ここからちょっと重複した画面が何回か出てきて、?、状態になるものの、大きな問題とはならず、言われた通りに進めればOK

どっちも同じでしょ
もう一回、的な感じはあるものの…
無事、接続され、新機能の説明などが見れるようになりました。めでたし。
女性向けですね。
アクティビティ計のUIはほぼ変わっていないようです。
まだ寝てないのでデータが来てないですが、睡眠管理も変わらず、といったところでしょうか。

上記に書いたもの、書いてないもの(ワークアウト中の心拍数、血液中の酸素濃度測定など)のいくつかは将来ロードマップになっています。

これらが完成する前に、製品をリリースすることについては、かなり会社内で議論したことだと推測しますが、個人的にはテスラ含めソフトウエアアップデートで諸機能を追加していくモデルであり、問題ないと思います。リリースを楽しみにしましょう!

Business Idea, Diet, e-Commerce, Healthcare, Startup, Technology

検便は日本では人間ドックの時には結構当たり前ですが、うちの会社の同僚に聞く限り、アメリカではそうでもないようです。(検尿はやるとのこと)

もちろん検便は「腸の健康」を調べるものであり、大切ですから、そこに勝機を見出したスタートアップがいた!

Ombre – AT Home Microbiome Test

https://www.ombrelab.com/

現在我々が手掛けているビジネスの中にD2C(Direct to Consumer)ビジネスがありますが、この分野も相当に競争が激しい〜レッドオーシャンになってきているので、シリコンバレー駐在員として「オールバーズ、履いてみた。その履き心地は?」レベルではダメで、やっぱり自ら差別化を図らなければいけない。

ということで💩の分野で試してみました。

ほんの少しだけ、前から感じていたUX的な課題感として、自宅検便に付き(少なくともうちの会社が使っているプロバイダーは)①便を2日間採取する ②それを小さなプラスチック容器に入れる ④2日分を郵送で送る というプロセスがある中で、②と④の間に、③1日目の分は郵送で送るまで冷蔵庫で保存する というプロセスがあり、うちの会社の現地人の同僚は「OMG!」的な反応をしていましたw
これはもちろん、我々夫婦(おんなじ会社で仲良く働いていました)は好きではなかった、というのが課題感でした。

で、アメリカはというと、これも私が使っている病院が使っているプロバイダーは、という話になりますが、①3日間採便 ②台紙にこすりつける ③郵送で送る というプロセスで、冷蔵庫に入れなくていいのは「幸便」ですが、次に「3日間もやるのか…」というのはありました。
会社に行く時は、朝は忙しいし、朝出るとは限らず会社にはもちろんカバンに台紙を入れて持っていかないし、毎日出るとは限らないし、結局1週間位その便が付いた台紙がトイレの近くに置いてある(例えば洗面台とか・・)という状態になるのも結構イヤです。

ということで、今回試したのがOmbre。私がキットを購入した段階では「Thryve」という名前でしたが、スタートアップ業界の動きが早すぎるよw

また、いつもの通り写真があれば自明なので説明は省いていきますが、ポイントは、①1日分でOK ②綿棒で便をこすって ③それを容器の中の溶液に溶かす ④宛先が貼ってある郵送用の箱に入れて送れる (⑤アメリカは郵送は自分の家のメールボックスに入れて「発送お願い」のサインを出しておけば郵送できる)ということになります。

私がThryveで注文したときは$79.6だったんですけど。Obmreにリブランドして値下げしたようで・・・
で、発送したらログインして、容器に書いてあったIDと紐付けて発送したということを連絡します。
その後、この画面で進捗が見れる。
3〜5週間も必要、というのがちょっとUX的にはbadですが。
キタ!
もちろんメールでも通知が来ています。
全体スコアとしては、70%。
これが何を意味するかは解釈難しいですが、、下にGood, my gut is going in the right direction, but needs some work  とあり、平均スコアが62%なので、まぁいいということにしましょう。
うちの会社はD&I、Diversity and Inclusion を標榜しておりますが、さすが優秀社員(?)の私、腸内細菌のdiversityはすばらしい、熱帯雨林のように(!)いろんな種類の菌がいますよ、とのことでした。(おそらく日本語でいうところの善玉菌含め、ということなんだと解釈しておきます)

そして、ちょっとメニューを辿りにくいのと、表示するまでにイヤっていうほど個人情報・嗜好などをインプットしなきゃいけないのですが、悪玉菌(私の場合ゼロ。けど、ゼロってことあるの??)と善玉菌(私の場合9種類)のレポートもありました。
ちょっとブログサービスのWordpressの容量がなくて画像を貼り付けられないのですが・・・ 参考情報にはなります。(ちょっと細かすぎて正直良くわからないというところもあり)

ただ、一部のレポートが更に有料なのにはユーザーとしてはちょっと困ったものです。
スタートアップとして「アップセル」がないと収益モデルに困る、という話もよくわかりますが、$9.99か…という気もします。
また、UX的な話ですが、「後出しジャンケン」的に見えるので(最初によく読んでなかった可能性大いにありますが、fine printだったのでしょう)というのはちょっと気分が良くないですかね。
で、このような腸内環境を整えるためのサプリの物販があるのは、王道ということで、これは「ソリューション提示」ですから私が買うかどうか別として、ビジネス的にはgoodだと思います。

とはいえ、もし人間ドックで検便が無い人は、このソリューションは無料レポートは分かりやすい(詳細なレポートもあるが、たどりにくくはある)ので幸便なんじゃないでしょうか。

Business Idea, Japan, Silicon Valley, Startup, VC

業界関係者必読です。(自分で言うな+お前らどうなんだ、という話は一旦置いておきましょうw)
ただ、オープンイノベーション、DXなどを志向するCVC限定の話であります。

以前に下記の記事も書きましたのでご笑覧下さい。

日本企業のスタートアップ投資あるある➜どうあるべきか
http://mosh-in-silicon-valley.tech/japan-corp-startup-investment/

ただ、記事がクソ長いw 今回は要点を簡潔に。

それは、担当者が本社側から自ら斬られる覚悟で自社を変えるべく動くことです。


これは、ヴェリー・ウェットな日本企業において強制部署異動や海外駐在員の場合は強制帰国的なリスクが伴う。

それでも、自分の会社が本当に好きなら、本当に変えたいなら、「逆命利君」(これは逆命利という名前の君付けではありません。若い人は知らない人が多くなりましたね。こちらご参照下さい)や「自分が斬られる覚悟」でいかないとダメです。

シリコンバレーでは結構顔が広い(個人的に顔が長いタイプでもあります)ですし、職業柄色々な日本企業の方とお話しますので、様々なケースを聞きますが、まぁなかなか日本企業は簡単には変わりませんねw
CVCは小規模に始めるところも多いですから、社内での声の小ささ、なんかももちろん関係してくるでしょう。

結局、ストラテジックなリターンが目的に含まれる場合には、会社変えないと、ロジック的に上手く行かないんですよ。理由は沢山ありますが、予算が小さい、本業がバカでかい vs. CVCが小さい、適切な進捗共有会議体設定になっていない、意思決定プロセスが長すぎ/複雑すぎ/あいまい、目的がそもそもあいまい、考えがドメスティックだ、関連するシステムの改変が大変すぎる、頭が固い、組織間の役割分担がめちゃくちゃ、KPIがない/実現できない/計測できない、本社側で現地のプロトコルが分からない、テクノロジー/イノベーションがそもそも分かっていない、社内政治が激しい、キャッチャー側のリソースが足りない、PoCゴールになっている、意味なく視察に来すぎる/対応に時間が取られすぎる、とかもう合計で10000回は社内外で聞いていますねw

全部ひっくるめて改善しようと思ったら、「元々の目的」である、「自社の考え方、ビジネスのやり方を変える」ということをやらないと上手くいかないハズです。(例えば、「じゃあ進捗報告会議を月次から日次にしよう!」として、新たな問題が出てくるのは目に見えているので)

そんな時に、ため息をつきながらでもいいので、覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰(池田貴将著)を読みましょう。
下記はプロローグの抜粋です:


1853年、ペリーが黒船を連れてやってきた。ペリーは大砲三発を威嚇発射すると、江戸はまさに天地がひっくり返るような騒ぎになった。(=明治維新の始まり、幕末) 
 刀じゃ大砲に勝てるはずがない。日本はもうおしまいだ。武士から農民まで誰もがそう確信し、眠れない夜がつづく中でただひとり、西洋を追い抜いてやろうと意気込んている若者がいた。

 吉田松陰、25歳。
 兵法の専門家であった彼は虎視眈々と作戦を立てていた。だが、実際に黒船の大砲を目にすると、急にこんなことを思いはじめた。
 「これは勝てない」
 松蔭の頭の切り替えは早かった。
 彼はすばらしい戦略家だったが、こういうときはろくに計画も立てなかった。「動けば道は開ける!」とばかりに、小舟を盗むと、荒波の中をこぎ出していって、そのまま黒船の甲板に乗り込んだ。
 松蔭は生まれたときから空気のように存在していた「しきたり」を破り、行動をもって自分の信念を貫くことをよしとした。
 密航で捕まった後の松蔭は、江戸から故郷の長州藩萩へと送られた。そしていつ出られるかもわからない牢獄の中で、勝因はそこにいる囚人たちを弟子にすることになる。
➜松下村塾➜高杉晋作、伊藤博文、品川弥二郎、山縣有朋、山田顕義


時代は違うものの、GAFAやNetflixやTeslaなどなどがそれぞれの業界でどんどん(アメリカからに限らず、中国などからも)日本に進出してきている中(=黒船)、誰かが「黒船の中で即射殺されてもいいけど、日本を変えたい!」くらいに思って変えにいかないと変わらないってことです。(=松下村塾からは総理大臣2名、国務大臣7名、大学の創設者2名が輩出され、名実ともに日本を変えていった)

日本のミュージック界を変革した尾崎豊もバイクを盗んだので、時代は違っても小舟を盗まないといけない、ということです。

じゃあお前どうしているんだという向きがあるかもしれませんが、血まみれですw もうホラー映画並みか昔あった「あばれはっちゃく」並かと。だけどZoomでも何でも顔が血だらけだったら説得力あるじゃないですか。

正直なところ、苦しいし、眠れない夜も多々ある。
但し、過去もずっとこうだったので抗体はありますし、たとえとして適切かどうか知らないですが、最近の朝倉未来の(弱い相手の)ストリートファイトくらいの余裕はありますw


ただ、「斬られてもいい」と思いながらも、身を斬らせながら斬りに行った際に、こちら剣士側がデブでブヨブヨ、剣法にも精通していない、じゃダメですね。

だから、ここでも本からの抜粋ですが、松蔭のようにやっていかなければいけない。


 そんな情熱家である一方松蔭は大変な勉強家でもあった。
 旅をしながらでも本を読み、牢獄に入れられても読み続けた。
 それでもただ黙々と読むのではない。人物伝を読みながら、その人物の清い態度に号泣し、軽率な行動に激怒し、華々しい活躍に躍り上がった。


すなわち、CVC側はCVC側で本社から少し離れた分野・場所、少し高い見地などから勉強と情報収集を続け、ネットワーキングを続け、その人々から学ばなければいけないし、投資・事業開発において小さくても成功があればそれを関係者で祝い、文書化して、本社なり自らにサボタージュがあればそれを咎め、integrityを以って前進していかないといけない、ということであります。

その先に、投資におけるフィナンシャルな成功、事業におけるストラテジックなリワードが待っている、という構えでないと、結局数百年の年月を経て、制度疲労を重ねて衰退していった徳川幕府のように会社がなってしまうと考えます。

最後に、下記の松蔭の信念はCVCでも事業会社経営でも営業でもコーポレートでも何でもそうですが、私が部下含めて周りを巻き込む際に、常に考えていることです。

いつもめちゃふざけているように見えるかもしれませんがw、YouTuber活動なんかもこの一環であります。

巻き込まれた人はことごとく蛇蝎の如く私のことを嫌いますがw、ごくまれに「よくやった」と言ってくれる人もいます。
引き続きどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(今回もまた長文でした・・)


松蔭は「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」と信じていた。

Startup, Technology

娘が英検1級にチャレンジ。このパンデミック下でもオンライン受験を公益財団法人 日本英語検定協会殿が計画しているという話もまったく聞かず、英検準1級に続き、ベイエリア⇔LAを2往復です。(ちなみにメキシコの日本人駐在員家族なども来ているとか。大変なご苦労です…)

飛行機という乗り物はCO2排出量めちゃくちゃ多いので、好きじゃないんですよ。上記区間、家族3人分で500kgくらい出ますからね。

そして、ガソリン車もこの距離ならかなりの量になる。100-140kgとか。

だから、Teslaを買いました。貯金全部はたいて、車2台売って、嫁の自動車保険を切って(=もう運転しない)、中古の型落ち安価版Tesla、Model3。預金がゼロにほぼほぼ近くなった時に、多少精神にガタがきましたw

ただ、このブログでの繰り返しだけど、子どもに「勉強しろ」とか「エコに気にかけろ」とか言うだけでは本当にダメで、自分でやって見せなきゃしょうがない。そうして子どもが正しく育つ。

貯金がないと、子どもの進学資金どうするんだ、という話はさておきw

その上で、子どもにつじつまの合わない話をするのもダメ。「体が資本だから」とかって言いながら、ポテチ毎日1袋食べるような親は絶対信用しないでしょう。

なので、「Teslaだから、EVだから、どれだけ運転してもエコだね♫」と言うのも完全に正しくはないわけで、電力供給完全なクリーンエナジー(太陽光発電など)ででも無い限り、化石燃料を燃やして発電された電気からはCO2が発電所から排出されている。

その量は28.88kg。

相対的に非常に少ないことには喜びを感じるし、一方で「気体で約30kg」って結構な量なんじゃないのとも思ったりする。

ここで「28.88kgとか100-140kgとか500kgとかってどうやって計算しているのよ?」という疑問を持った人もいるかと思います。

それは、Copolaです。

https://www.copolo.com/climate-change

下記の通り簡単にCO2排出量と、それをオフセットするための排出権の購入金額を計算し、必要に応じて実際に個人でも購入できるのです!
めちゃ簡単に計算・試算できる。
「この内容で排出権を購入しますか?」
もうここからは普通のECサイトと全く同じです。
1分で買えちゃいました!
購入内容、その便益などはダッシュボード画面で確認できる。
1357杯のコーヒー分の貢献、とかって面白いし、分かりやすい。
  • 旅行する際に、飛行機乗ったりレンターカー使ったり移動に際し発生するCO2を機材とその中での旅行者の専有面積や車種、距離に合わせて詳細に計算して、その分の排出権料金を追加で払うことでCO2オフセットする
    • たとえば東京⇔SFOで$10くらい
  • CO2排出権は同社がまとめて買ってくる
  • 企業がcarbon neutralityを実現しようと思ったら、たとえば飛行機の出張はやはりかなりCO2排出量多いので、このようなサービスを「使わなければいけない」というようなことに将来なるのでは。
  • その意味において、中長期的な高い視座を持ったサービスである。

EVということもあって、距離の割にかなり割安ではあったのですが、それでも排出分をオフセットして地球に貢献できて、娘にもそれを車内で話せたりもして(英検前なので英語で話しています)教育上もよかったし、何より個人的にスカッとして気分になりました!

Mobility, Silicon Valley, Startup

When you have a party at night, but you drove your car to the venue, and eventually if you are getting drunk (or even shitfaced), what would you do??

Driving your car back home is dangerous and illegal (No DUI please!), but leaving your car in a public lot is VERY RISKY too since car break incidents are increasing based on pandemic unemployment etc.

Using Uber/Lyft round-trip is a reasonable solution, but when the round trip is long, it can be pricy – especially nowadays Uber can rip you off in the “peak time” or whatever they call.  (Yes, I had experienced it in evening when I went to Angel Stadium of Anaheim to watch Shohei Otani: frigging $60 for 2 miles!  Thank Uber for make me learn the dark side of ride share service!!)

And sometimes you have to send your kids to schools and come to the office for meetings ASAP in the morning: that is a kind of typical scenario you have to drive your car even you have appointment of party in the evening – and sometimes you can’t stop drinking beer 🙂

Don’t worry anymore.  Now we have a solution: Daiko by Rigle Tech

https://www.rigletech.com/daiko

Daiko sounds like daikon (radish) in a salad bowl, but actually meaning “replacement” in Japanese.  In this case, “hey, I drive your car for you and bring you back home, you can just sit and relax or even take a nap in a passenger seat”.

Currently it would take 20 minutes-ish to have a Daiko car to pick you up, but when you foresee the closing of the party, just send a request to them in advance.  At the time when you say goodby to your drunken friends, you’ll see the Daiko driver right in front of the restaurant.

When you get to your home, the driver leaves with his e-scooter etc.   Pretty handy isn’t it?


Technologies and services are something you never understand if you don’t use them.  This is my long-lasting belief and I’m following this principle especially while I’m in Silicon Valley.

So, experimentally I got totally shitfaced in Yakitori Gaku that I love to come with my best friends.  (My wife allowed me to do so when I said this is a kind of tech PoC) (Additionally, there was an executive of my company coincidentally who made me more tipsy)

After the couple of hours of cheerful yakitori dinner, I asked Daiko driver to drive my beloved Tesla Model 3 in lieu of me, and he carefully and nicely drove it on Highway 280 and San Antonio Road, and in 20 minutes I was safely home and nicely greeted by my daughter saying “Dad, you are drunken, you didn’t drive your car, did you?” “Honey, not at all, don’t worry about it, I’m good”

And the driver said good night to me, disappeared into the darkness of night. 

It was a great UX and DX for me as a party lover who can easily get drunken with fun conversations with business partners and best friends.

Education, Silicon Valley, Startup, Technology

英語はかれこれ私自身は中学校から大学、仕事、Stanford大、INSEAD大、シリコンバレー含めて20年くらい勉強したり使ったりしてきてますかね。

だから「日本人としては」相当イケてると思ってますし、発音も先生をつけたり、独自に練習したり結構やってきましたよ。真面目な話、留学中なんかはシャワー浴びながら下から血が出るほどに(?)練習しました。何かをマスターする、っていうのはそういうもんかと。「どうやったら英語が上手くなりますか?」と聞かれることがありますが、やっぱり努力しかない。そう言われないで具体的なアドバイスを私からもらっている人は、心から信頼されている訳ではないと思っていいですw
隣のシャワールームから「お前何一人で喋ってるの?」 (=”probably lollipop”みたいな意味不明な言葉を連続して口に出していた)と とか「何で俺の名前呼んでるの?」(=”Nick”という発音を繰り返し練習していた)とか色々笑い話もありました。

発音については、会社の中では「日本人の割に上手い」と思われるのは社内ポジショニング的に重要だったりしますしw、対外的にはパートナー企業、ベンダー各社、社内のアメリカ法人内などでもちろん重要です。仕事の話は正確を期す必要があることが多いですし、プライベートでは飲み屋に行ったりすると音楽うるさかったり、喋りもペースアップしたりするのでこれまた大切です。

それで、今はAIで発音を矯正できるってね。本当か?俺の20年にわたる努力はどうなる?!
早速家族で試してみました。

ELSA
https://elsaspeak.com/

Meet ELSA – Your personal AI-powered English speaking coach

ううっ
娘 OMG

感想です。

  • 非常にフェアで正しい判定をしていると思います。
  • 癖の種類は上級者ならそんなに多くは無いハズで、かなり短期間で完璧レベルまで改善することが出来るでしょう。
  • 中級者においては発音の基本の勉強と組み合わせることで、従来の勉強方法より何倍も速く上達させることが出来るでしょう。
  • 何より、楽しいのがいいですね!
    家族でやったら、うちでは大盛り上がりでした。

この何年かだけ英語を勉強してきた娘の方が発音が上手いという事実には驚きを感じ得ず、よろこびと、満足感と、悲しさとが混じって、もう酒を飲みながらこのブログを書いていますが、人生いい意味でも悪い意味でもそんなもんでしょうw

Always look on the bright sight of life!


というところまででは利用レポートになってしまうので、テクノロジー観点で少し真面目に論じます。

本当に「これは素晴らしい!」と思った本は、写経するようにしていました。もちろんポータビリティの観点からデジタルでやる訳ですが、Evernoteなんかにタイプしていました。

ただ、勝間和代さんなどの記事を見て「音声認識の方が速いの?マジで!?」と思い、やってみたら、実際そうでした。下記なんかは音声認識です。(実際は本一冊丸々抜粋部分についてやっています)

  • どんな境遇にあろうとも、「人間として正しいことを正しいままに貫く」ということを強く意識し、現在まで変わらずに実践し続けてきた
  • だからこそ、何かに迷ったときに判断の基準となる正しい「考え方」を持つことがたいへん大切です。
  • この「熱意」は、「能力」と異なり、自分の意志で決めることができます。だから私は、まずは誰にも負けない努力を重ねようと思いました。能力はさほど高くないかもしれないが、熱意だけは誰にも負けないほど持とうと思ったのです。頭がいいからと努力をしない人よりは、自分には能力が無いということを自覚して、誰よりも情熱を持って努力した人の方が、はるかに素晴らしい結果を残すことになるはずだと考えたわけです。
  • 一方大変な苦難に遭遇したとしても、それを真正面から受け止める。そして、いつかきっと自分にも明るい未来が来ると信じ、人生を前向きに明るい心で生きていこう、 一生懸命さらに努力を重ねていこう、というプラスの「考え方」をすれば、多少能力が劣っていようと、すばらしい人生の結果を得ることができます。

これは音声を認識するエンジンがAIとMLが転換点を超えて「使える」状態になったこと、そしてどうしてもタイポ・入力ミスが発生する人間のタイピングより文脈を踏まえた正確性を改善して結果的に速度を向上させ、手間を減らしたことを意味します。

ただ、同じテクノロジーを使って、non nativeな私が英語で本の読み上げをしてみましょう。
テクノロジー界では教科書、今もなお通用する古典「イノベーションのジレンマ」を使ってやっています。

In 1980 I began asking the two questions that would eventually help shape this book 1st why is success so difficult to sustain and second its successful innovation really as unpredictable as the data suggests

By the time I being a strategist as Boston consulting group where I had unusual opportunities to see at every level how companies compete it and I had a confounded CPS technologies to commercialize advanced materials technology developed in MIT labs but neither carrier path had yet to fully assess those two questions that were keeping me up at night

So at 38 with the support of my wife and months before our fifth child was born I became a doctoral student and made those questions my life‘s work. I’m happy to say I got the answer to the first and with the continued help of tremendous colleagues drawn to the subject over the decades I’m still coming in on the second in this new addition of the innovators dilemma are you show you some of the exciting new research we conducted since the book was first published two decades ago

英語の方がデータセットとして日本語より数十倍もしくはそれ以上充実しているハズですが、私の英語だと誤認識がちょこちょこあります。

これは「元データ」を直すしかもう無いわけです。その「データソース」は人間であり、具体的には私です。

AIなどのデータ解析をする前に、「あぁこれは前処理として『データクレンジング』しなくちゃいけませんね」というのが井上陽水が言うよりもよくあることですが、それと同じなのです。


マクロ観点では、どの国でも「海外出張」が減ると見ています。やっぱりある程度「お遊び」「お楽しみ」「息抜き」だったのね、電話会議、特にZoomでコトが済んじゃうのねw というのが、意外と業績が落ちていない企業のパフォーマンスから、もしくは意外と伸び続けているアメリカのGDPなどから証明されちゃっています。

だからこそ、Zoomが大変なのですが、実際に米⇔印なんかで電話会議がある友人などは、英語アクセントの問題で非常に苦労しています。(もちろんインド人に聞いたら「あの日本人のJapanese Englishキキトリニクイよ」と言っていることでしょうw)

だから、先日英語のアクセントをリアルタイムで除去するSanasなんかともお話させて頂きましたが、この分野のテクノロジー、教育かエンジンか別として、世界でのリモートコミュニケーションを改善し、人と人がより簡単に、強く、深くつながっていく「絆」になっていくでしょう。素晴らしいです!


英文添削サービス「IDIY」を2週間使ってみて激烈に英作文能力が伸びた
http://www.shosha-man.com/2018/08/idiy2-improved-english-composition.html

英文添削WEBサービス IDIYを使ってみた → 非常に秀逸!
http://www.shosha-man.com/2018/08/web-idiy-used-english-correction-web.html

Cooking, e-Commerce, Startup

日本というのはエコ意識は世界の中でも相当に高い、というのはアメリカに住んでて、そしてヨーロッパを訪れたりすると、こと思います。

アメリカは基本的にはガソリン車で長距離(絶対的な距離において)移動することに疑問を持っている人はそんなに多くないし[個人的には遅まきながらTeslaに切り替えました!]、AmazonなどのECから発生するゴミなんかも膨大かつ、ゴミ処理においては相当な後進国だと感じます。

ヨーロッパは、環境対策では日本の先を行く部分がありますが、逆にそのせいからか「日本人は環境意識、エコ意識において優れているので大好きさ」と言われることは結構あります。

個人的に、我田引水かもしれませんが、、ガソリン車からEVに変えることは非常に大きな環境インパクトがあると思いますが、ではどうやったらそのようなアクションが取れるかといったら、日々のごみの分別(←これはアメリカ人が非常に苦手)からのリサイクリングなどをして、意識を刷り込ませるように高めていくしかないと思うんですよね。

なので、我が家でも自分自身のため、そして子どもにやっていることを見せるために、少しずつ身近なものからでも変えていっています。

そこで、最近追加始めたのがskoyのキッチン用品です。

https://www.skoycloth.com/

今回はその中から、たわしや金属タワシ(属にカネタワシ)の代用品になるスポンジを紹介します。

私は料理好きですが、どうしても避けられないのが皿洗いで、アメリカではディッシュウォッシャーを使っていますが、シンクやフライパンなどは汚れがひどいとカネタワシをどうしても使いたくなります。

ただ、カネタワシは①傷がついて汚れがさらにつきやすくなる/落としにくくなる ②金属片が何かに残ってしまう という大きな問題があり私は使っていません。(うちの奥さんがたまに使っていますが・・・)

元々自然の材料から作られたスポンジを使っていましたが、膨らみが足りず、使いにくさを感じていました。
また、この製品は非常に通気性が悪い。。

かといってスポンジでは物足りない場合もあり、どうしたもんかいなと長年思っていました。

そこで入手したのがこのskoyのSCRUBです。

かわいい

材料は綿ですが、食品加工レベルで安全な強化剤で硬くなっており、それにより汚れを落とすもの。

捨てる場合には、「バイオデグレーダブル」なので自然に生分解されるというのが肝です。

EUはポーランドで作っられていますが、障害者が働くアメリカの施設(カリフォルニアの南、サンディエゴ)でパッキングされている。

環境問題を深く憂慮した女性起業家が作ったプロダクトであります。

実際に、たこ焼きをした後のベッタベタなプレートで試してみました。

すっかりキレイになりました!
実際にたこ焼きプレートというのは汚れが残っていて、新たに使う時にうっ、となることが多いので(今回もうちにお客が来る前にその状態でした…)大変これは助かります。

薄いので、乾きやすいのが実務的には最大のメリット。
スポンジの除菌というのは、塩素使うと環境やスポンジそのものに良くないし、熱湯もボロボロにしてしまうし、少し冷ましたお湯をかけろ、とか結構面倒なんです・・・

ただ、待てよと。キッチンのシンクもきれいにしてみよう。

すっかりキレイになりました。
2人の女性起業家に感謝感謝です!

ピッカピカになった!

これ作った女性起業家に感謝感謝です!!!

IoT, Silicon Valley, Startup, Technology

英語記事はこちらから:
Origin Wireless brought peace of mind to our home – secured by HEX Home
http://mosh-in-silicon-valley.tech/origin-wireless-hex-home/

アメリカに住んでてホームセキュリティが何故大切か、というのはある意味自明だと思うんですよね。日本と比べると総じて治安が良くないし、賃貸の家はドアの鍵が下記の写真の通り、簡易だったりするんですよね…

この国、この治安状況において、シングルロック・・・
賃貸の家だと、契約上、こういう設備を変えるのは簡単じゃなかったりしますし、変えたら変えたで退去する時に「原状復帰しろ」となるんです。

ということ、我が家に導入するのがオリジンワイヤレス社の新セキュリティ商品 “HEX HOME” です。

これが郵送されてきた外包です。
箱の中身
さらにその中身
マニュアルに記載の通り、アップストアからアプリをダウンロードします
セキュリティの実現のために、「第六感」を使いますと。
アカウントの作成が完了しました。

親機「コマンド」の設定を行います。
親機の裏のQRコードをスマホのカメラで読み取るだけです。
親機に名前を付けます。いとおしい。
いよいよ親機の電源を入れますね。
無線を使ってセンシングしますので(=第六感)、親機と子機の置き場所は重要な要素です。
うちには色々ガジェットがあり、Amazonの監視カメラ「Blink」なんかもあり、電源周りがビジーですが、、設置としてこれが最大限キレイにまとめたつもりです。
親機の場所は玄関とし、うちの中で言うと家の真ん中となります。

そして親機をWi-Fiにつなげます。
これにより、リモートなどでスマホアプリから操作をしたり、クラウドを通じて状況の監視をしたり出来ることになります。

一度、仮のWi-Fiネットワークにスマホをセットアップのためにつなげます。
よくあるパターンですね。
親機のWi-Fi接続が完了しました。

次に子機”Hex Sense”の接続ですね。3台が梱包されています。

同じパターンなので、慣れたものです。
子機が3台ありますので、こちらも名前をそれぞれに付けます。
また、ガジェットが多い部屋でありますが、差込口が残っておりました。
子機の接続は簡単です。
ここまで来ますと、親機・子機のペアが一組完成しますので、「システム」としての構成を完了させます。
ファームウェアをしっかり最新のものにアップグレードしまして
試しに、体を動かしてテストしてみます。
動きを検知しますと、子機のライトの色が変化し、検知したということを知らせてくれます。
これ、実用的に非常に重要です。
この手のセキュリティIoT機器で、警報・アラートの誤報が鳴りすぎると、面倒くさくなって、すぐにオフにしてしまい、何のために買ったのかわからなくなってしまいます。
このHEX HOMEの場合には検知に関する「感度」を調整することが出来ますので、ペットが動いたくらいじゃ検知しない、というようなことが可能です。
そして、まったく同じ順序でもう2つ子機を設定します。(詳細は割愛します)
完成!
これが、セットアップが完了した後のアプリのホームスクリーンです。

ここまでセットアップしましたら、HEX HOMEが何かの動きを検知した時に警報・アラートをあげることが出来ます。
音量なども変更可能ですが、デフォルトでかなり大きい音が出ますので、泥棒が入ったら驚くこと間違いないでしょう。

そして、検知モードも複数から選択することが出来ます。(外出中、など)
もちろん、時系列的にどのようなイベントがあったのかも確認できます。
通知の頻度も設定することが出来ます。
家にたまたま家族が早く帰ってきちゃって、通知が連続で来る、というようなユースケースも考えられますからね。
子機のLEDの明るさや音量などもきめ細かく設定できます。

ただ、家の外に出て動いてみたらどうなるんでしょう?
例えば今のアメリカの家では、毎週一回庭師の人が来てくれて庭で作業してくれますが、そんな時に会社のオフィスでずっと警報・通知を受け取りたくはありません。

庭で変な人みたいに動き回ってみますが…
子機は、家の外での私の動きを検知していません(正しい動作)
非常に賢いです。
ただし、もちろん家の中の動きは検知しています。
センシング技術として極めて優れていますし、アプリのUI/UXとしても優秀です。

ただ、ちょっと待て。ベッドルームで南下が動いている。
泥棒?!

うちの猫が仕事椅子に登っていただけでした。

このHEX HOME、センサーとシステム全体として、この小さな猫の動きまで完治できるほどの精度でありました。

アメリカに住む、というのは、日本人からするとこういう不安感がどうしても拭えないものですが、これだけの精度があれば、セキュリティーとしては申し分なく、とても安心です。

個人的に、ご近所アプリである Nextdoor や近所のセキュリティインシデントを報告し合う Neighbors アプリを使っていまして、比較的安全と言われるこのシリコンバレー・ベイエリアでも、結構空き巣などがあることは把握していますので。



ただ、むやみやたらにそのような事態を恐れるのではなく、プロアクティブに手を打っていくのが、自分の家族(猫ちゃん含め)を守ることにつながると信じています。

IoT, Silicon Valley, Startup, Technology

Why security is needed in the US homes is sort of obvious. Compared to Japan, it is less safe in general, but in addition, some leased home are not very secure in front door lock as you can see in my house..

Single lock…
When living in a leased home, it is not easy to change facility as you are obliged to return it to original condition!

Thus, introducing Origin Wireless’s new security product “HEX HOME

Box I received from Origin Wireless
Inside the box
Inside the boxes
Downloading the associated app as instructed in the manual enclosed in the box
Scanning the “parent” device called Command with a smartphone camera
Lets’ check the Device Placement Tips so that we can get the most out of this
Yes, I have to admit I’ve got a lot of stuff in my home..
This is the best I can do at the entrance here (=middle of home structually)
Finishing the set up of the main device, Command

Moving on to the child devices “Hex Sense”

Okay, I have to admit I’ve got a lot of gadget. But there was a last outlet for Hex Sense!
Shining beautifully.
This easy.
PE time!
It’s a bit hard to tell in this picture (as a result of color correction of iPhone camera?) but the LED light turned to yellow for sure showing that it is sensing motion of me.
You will fed up with too many alerts. I can tell this since I am using a lot of IoT devices in my home. With HEX, you can adjust sensitivity level so that you can neglect moves of your pets etc.
Not related to HEX, but it is nice that Xfinity Home detects “unassigned device” was connected to home network automatically. As those devices are installed by me intentionally, I can assign them in my home network to show I recognize them legitimately.
And I could add two more devices very easily with the exactly same procedure shown above.
Home screen of the app.

You can fire off the siren if you detect undesirable movement of potential theft in your home. Sound level is configurable, but the default setting is quite noisy enough to scare off intruders.

And you can change mode of detection to enhance caution level, meaning you receive more alerts from the system.
Event log
Scheduling function for turning on the system when everyone in your home goes to school and office, and vice versa.
Configurable volume and LED brightness. Very granular.

But, what if I go outside and move? We have gardeners every once in a week in our yard but we don’t want to receive alarm all during his work.

I am moving outside home like a weird..
The Sense is neglecting what is happening outside home. Pretty clever.
But of course all Sense devices are detecting what are moving inside home. This is technological beauty. Superb UI/UX.

But, wait. There should be no one in my bedroom. Burglar!?

There she is on my chair.

The system and sensor were sensitive enough to detect this tiny feline creature creeping onto my work chair.

I felt so secured with this technology with this level of sensitivity.

As I use Nextdoor and Neighbors apps, I understand some incidents happening even in this relatively safe area in Bay Area.

Rather than just fearing what could happen in case of a rainy day, I proactively take measures (like buying an umbrella in California) to protect my family, including my cat.

Business Idea, IoT, Silicon Valley, Startup

Apple AirTag, もちろん買いましたよ。色々色々モノを無くすので、4個も買いましたよw

この分野、ユーザーとして結構検討してきていて、フランスのスタートアップの製品を買って、3000円くらい払ったんだけど全然使えなくて怒髪天になったりしたこともありました。

また、過去にはAppleのFind Myに大変お世話になったり、Google Mapの履歴機能にも大いに助けられました。

多くは飲んで無くす、というケースですが、「バス通勤」していたこともあり、ついつい眠ってしまい、そのまま何かを置き忘れる、とかっていうのも多数ありましたね。

技術的に、何が一番いいだろうというのを考えていたのですが、NFCなら短すぎるし、Wi-Fiは消費電力膨大だし、と考えるとBluetoothしか無いんですよね。

ただ、場所の把握は結局スマホのGPSしか無いし、Bluetoothと通信したGPSの場所の履歴を取っていく、となるとアプリは必要。

それでも、「いつもアプリ立ち上げておくのか?」とか「自分のアプリとデバイスの通信履歴だけで直近の場所が分かるのか?」みたいなことを考えると、結局「みんなでアプリを使ってもらわなくちゃいけない」ことになるんだけど「みんながアプリ立ち上げておくのか??」という話になり、堂々巡りになる。

それをiPhoneという人々が最も多く有しているデバイスで実現した、という意味において、物忘れのひどい人たちが作るノーベル賞があったら、まちがいなく受賞するような仕組みです。

もっと早く作ってくれたら良かったのに!と思うくらいです。


で、次に、間違いなく「自分のパートナーの居場所を特定したい」としてAirTagをこっそりカバンに入れておいたり、服に縫い付けたり、カーマットの下に入れ込んだりする人が男性女性に関わらず出てくることでしょう。

そして、次に社会問題化する。

AirTagはそこまでのレベルの優れた仕組みだと私は見ています。

だから、間違いなく、AirTagを仕込まれたか検知するアプリが多数出てくる。

そして、私はここに商機を見出しています。

AirTag検知アプリを検知するアプリです。

1.AirTagをどこかに忍ばされているかどうかを検知するアプリ、が山程出てくる。
2.そのアプリをパートナーが使っているか検知する。

用意周到 準備万端 先手必勝、これは伊藤忠商事からの教えw

これが実現すれば、良いか悪いか別として、

  • パートナーが、浮気を疑われているんじゃないかと考えているかどうかが分かる
  • 浮気を疑われているんじゃないかと考えるような人の多くは浮気しているので、それが分かるだけで浮気の兆候もしくは浮気そのものを検知出来る
  • そうすることで、わざわざパートナーにAirTagを仕込む必要もなくなる
    (=お金の節約)
  • AirTagを仕込まれたことを逆手に行動が起こしているような場合(会社にAirTagを置き続けて本人は別所にのようなテクニック)、その行為自体を見抜く材料の一つになる
  • アメリカで社会問題になっている、そして日本でも上昇している離婚率を下げれる可能性すらある(=社会貢献、CSR)

特に、個人的な経験から、これが必要と言っている訳ではないのでナオコさんにちくったりしないように。

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