Business Idea, Cooking, Japan, Technology, Wine

日本帰国に、自宅隔離期間2週間が空けて「さて何食べに/飲みに行こうか!?」と思っていた時に早速声をかけてくれたのが小学校からの幼馴染の齋藤くんでした。

ソムリエの説明を聞きながら、ワインを飲んで和食を楽しむ会で、女性も来るとのこと。

そりゃ最高の組み合わせだ! 

最後の部分だけ嫁に内緒にしてw、うちからチャリで行ってみました。

齋藤くんの料理、どれをとっても素晴らしい!
大阪で修行した腕前で、お店で売っている仕出し弁当もとても美味しい。
こんな変わり種ワインも!
地元のお酒も頂いちゃいました

齋藤の作る和食はいつも絶品なのですが、ワインを飲みながら食したことはありませんでした。マリアージュとして至高の内容でしたね!

もう一人来てくれた中学校の幼馴染と、初めて会った美しい女性方と談笑している内容はリアルタイムで stand.fm で音声配信しながら聞いてもらって、

しまいには寒川中学校の校歌「紺碧の理想」(♪雲新しく、紺碧の理想、寒川中〜学〜校〜)を歌い上げたりして、大盛りあがりでした。

これは朝まで飲めるな、と確信したところで、22時頃恩師から呼び出しがあり、後ろ髪引かれる思いでおいたましました。


と、飲み助の「楽しかった飲み会」の話はさておき、

すごくいいなと思ったのは、この「なごみ」というお店/場所/箱が「プラットフォーム」として、普通なら知り合えないような人々を物理的につなぎ、そして音声配信や、YouTube、その他SNSでインターネット越しに場所を超えて、体験を共有しながら、友だちや視聴者をつむぐ、という点です。

実際、stand.fm でもリアルタイムで、我々の飲み屋話や校歌に「盛り上がってるね!」みたいなコメントが付いているのは新鮮な感覚でした。


今後、多かれ少なかれインターネットの形がweb3になっていくと、より「音声双方向参加チケット」「視聴者限定プレミアム配信」「有料ダウンロード」「コメント権」「会員権NFT」なんかがやりやすくなってくると思います。

こういうローカルな集まりと、最新技術の交差点がおぼろげながら手前の道で見えてきた時と感じられた時に、いち早く試してみて、風景を見てみる(もしくは見た気になってみる?)というのは、パンデミックによる実ビジネスへの影響と、在宅志向から生まれるビジネスチャンスの獲得という観点でとっても重要かな、とシリコンバレーで日本での楽しい思い出に浸りながらつれづれに考えたりします。

Cooking, Silicon Valley

フードトラックビジネスの研究のために、家族でSan Franciscoの東側にあるSpark Socialに行って、土曜日の夕ご飯としました。

以下が感想と写真です。

  • 日本人感覚からすると、「屋台なのに目が飛び出るほど高い」という価格感。チャーハン一杯1400円くらい。バーミヤンの倍くらいのイメージかなと。。
  • アルコールも2杯で2500円くらいしたかな。。
  • 物価はそもそも高いので、普通の飲食店価格といったところか。
  • トイレがしっかり整備されている。
  • 予約制の席、ソファーなどは心地よさそうだった。(これまた高いんでしょうが)
  • 近くにメーター制のパーキングはあり、混んでない限り、駐車は困らない。
  • あまり皆マスクはしていない。(まだ毎日10万人以上の新規感染者が全米ではいますが・・・)
  • フード種別は、メキシカン、アメリカン、アジアンくらいの分布。アジアンはpoke(大分人気が近頃落ち着いてきた)、コリアン/ジャパニーズフュージョンなど若干幅広い。
  • クオリティは結構高い。「所詮フードトラックだから」的な品質ではない。

Cooking, e-Commerce, Startup

日本というのはエコ意識は世界の中でも相当に高い、というのはアメリカに住んでて、そしてヨーロッパを訪れたりすると、こと思います。

アメリカは基本的にはガソリン車で長距離(絶対的な距離において)移動することに疑問を持っている人はそんなに多くないし[個人的には遅まきながらTeslaに切り替えました!]、AmazonなどのECから発生するゴミなんかも膨大かつ、ゴミ処理においては相当な後進国だと感じます。

ヨーロッパは、環境対策では日本の先を行く部分がありますが、逆にそのせいからか「日本人は環境意識、エコ意識において優れているので大好きさ」と言われることは結構あります。

個人的に、我田引水かもしれませんが、、ガソリン車からEVに変えることは非常に大きな環境インパクトがあると思いますが、ではどうやったらそのようなアクションが取れるかといったら、日々のごみの分別(←これはアメリカ人が非常に苦手)からのリサイクリングなどをして、意識を刷り込ませるように高めていくしかないと思うんですよね。

なので、我が家でも自分自身のため、そして子どもにやっていることを見せるために、少しずつ身近なものからでも変えていっています。

そこで、最近追加始めたのがskoyのキッチン用品です。

https://www.skoycloth.com/

今回はその中から、たわしや金属タワシ(属にカネタワシ)の代用品になるスポンジを紹介します。

私は料理好きですが、どうしても避けられないのが皿洗いで、アメリカではディッシュウォッシャーを使っていますが、シンクやフライパンなどは汚れがひどいとカネタワシをどうしても使いたくなります。

ただ、カネタワシは①傷がついて汚れがさらにつきやすくなる/落としにくくなる ②金属片が何かに残ってしまう という大きな問題があり私は使っていません。(うちの奥さんがたまに使っていますが・・・)

元々自然の材料から作られたスポンジを使っていましたが、膨らみが足りず、使いにくさを感じていました。
また、この製品は非常に通気性が悪い。。

かといってスポンジでは物足りない場合もあり、どうしたもんかいなと長年思っていました。

そこで入手したのがこのskoyのSCRUBです。

かわいい

材料は綿ですが、食品加工レベルで安全な強化剤で硬くなっており、それにより汚れを落とすもの。

捨てる場合には、「バイオデグレーダブル」なので自然に生分解されるというのが肝です。

EUはポーランドで作っられていますが、障害者が働くアメリカの施設(カリフォルニアの南、サンディエゴ)でパッキングされている。

環境問題を深く憂慮した女性起業家が作ったプロダクトであります。

実際に、たこ焼きをした後のベッタベタなプレートで試してみました。

すっかりキレイになりました!
実際にたこ焼きプレートというのは汚れが残っていて、新たに使う時にうっ、となることが多いので(今回もうちにお客が来る前にその状態でした…)大変これは助かります。

薄いので、乾きやすいのが実務的には最大のメリット。
スポンジの除菌というのは、塩素使うと環境やスポンジそのものに良くないし、熱湯もボロボロにしてしまうし、少し冷ましたお湯をかけろ、とか結構面倒なんです・・・

ただ、待てよと。キッチンのシンクもきれいにしてみよう。

すっかりキレイになりました。
2人の女性起業家に感謝感謝です!

ピッカピカになった!

これ作った女性起業家に感謝感謝です!!!

Cooking, VC

取締役会でベストプレゼンテーション賞を受賞 ー どうやっていいプレゼンとペペたまを作るのか

うちの取締役会がありまして、直近のビジネスについて各代表からプレゼンテーションを行い、最後のclosing noteの部分で「今日のベストプレゼンテーションはMoshだ」とお褒め頂いて、非常に驚きました。

2018年にオランダでケーブル業界に関するカンファレンスがあり、そこでプレゼンテーションがあった際にも、ヨーロッパの最大オペレーターとかアメリカ最大のComcast、業界最大のベンダーらを押しやって(?)ベストプレゼンテーション賞を頂いたことがあります。

この手のものは稲盛和夫氏が言うように「手が切れる品質」でやらなきゃいけないので、品質が良いと言われることについては全く異論なかったのですがw、実は夜ご飯の「ぺぺたま」のレシピを見ながらどうやったらnail itできるのかをずっと考えていた時に言われたからビックリしました。

ということでどうやったら良いプレゼンテーションとぺぺたまが作れるか少しお話したいと思います。

プレゼンテーション

これは、テクニックはある。本もあるし、講習もある。必ず一度、二度、三度読むべきです。山口周の外資系コンサルのスライド作成術 作例集: 実例から学ぶリアルテクニック とかも「無駄に高いよ」とか毒付きながら何度かめくったらよろしい。

ただ、そういうのは、コンサルに人月300万円でも払ってアウトソースしたらよろしい。もう日本はコンサル結構多いから。貴重な時間をパワポに使うのを減らしていきましょう。ページ数多いからいい、とか、時間使って作業多くした方がいい、とかっていうのはやめましょう。少子高齢化。
たとえば、シリコンバレーにいると、もうそういう世界じゃないっていうのはよく身に染みます。

だから、ぺぺたまを作ることです。

ペペたま

これは、ペペロンチーノを作る最後に卵液を加えるだけなのですが、意外や意外かなり難しい。下記が全てではないかもしれませんが考慮点です。

  • 塩だけでやっても、コクが出ない。白だしなんかを使うと深みが出る。
  • 白だしはマイナーだということもあり、結構塩分含有量に差がある。分量を間違うと家族がしょっぱいしょっぱいと文句の嵐になる。
  • ペペロンチーノよりも、にんにくを利かせないと卵にoverpowerされる
  • ただし、にんにくは、包丁で切ると自らのエキスが強すぎて、なかなか来れない。包丁に常に水をかけながら切らないと、上手く切れない
  • 卵黄はどのみち少しは固まるので、にんにくは少しだけ厚めに切る必要がある
  • 白だしを入れるということは、茹で汁を使う量に気をつけないと、しょっぱくなる。但し使わないと滑らかさが出ない。
  • 鍋で卵黄と混ぜる時間が長すぎる、もしくは熱を加えすぎると「スクランブルエッグパスタ」みたいになり、食感が最悪になる
    (若干、たまごかけごはんみたいな感じにしたい)
  • だから、湯で時間は少し長めにしないとパスタが硬すぎる
  • 指貫唐辛子は多すぎると子どもが食べられないが、ある程度入っていないと色合いが悪い
  • そのそもがシンプルなので、黒胡椒も入れたいところ。そうすると唐辛子の量は調整が必要
  • パセリってうちにあった?
  • 無塩バターって残ってたっけ?(普通のバターなら、塩の調整がまた必要)

再びプレゼンテーションについて

上記の通り、「ペペたま」でも色々色々考えることあるんですよね。短時間で、全部やり切らないと美味しいぺぺたまにならない。
だから、役員とか来てプレゼンする時には、テクニックじゃないんですよね。日頃、常時「頭が狂うほど考えておく」ということが不可欠に必要で、それがあれば、ツッコミにも耐えれるし、良いプレゼンテーションが間違いなくできます。
できれば、望ましいかどうか別として、寝ている間にも思い出して起き出してそのことしか考えられないくらいに考え続ける、くらいならレベル感としてはいい感じだと思います。

以上。

という話でもないかなと。それぞれの分野で必死に仕事をしていれば、そりゃ、そのことは必死に考えているでしょう。

だから、「良」から「最良」に持っていくには、こういう世の中で、何が必要か?

ここからはジャスト個人的な意見ですが、「身を切らせて、骨を断つ」覚悟だと思うんですよ。サラリーマンでなかなかできないかもしれませんが、方に日本刀が刺さっている状態で「俺にこれを斬らせろ」と迫ったら、相手もサラリーマンの場合にもう引くしか(いくつかの意味において)ないですねw
もう、自分の場合は、私が上司なら「俺ならこいつをクビにしてやる」勢いでやるので、本質的に矛盾があるレベルまで来ているかと思いますがw もう性格悲劇というか炎上芸だとも思います。

もう最近、こういう戦法が見られなくなって、やる剣士(?)(もしくは芸人か)からすると「必殺戦法」的になっているのはさみしいところ。ただ、殆どの場合は結局斬られもしないし、なんだよというのもあるし、肩透かし的な感もあり。

プレゼンテーションみたいな「お茶会」においては、いつも斬られる覚悟でやっていれば、それが喋りに出るものかなと思います。

それが私のテクニックです。あまり人に薦められるものじゃないかもしれないですが。

Cooking, Diet, Japan, Silicon Valley

First Vegan Ramen at Ramen Begins “Hajime” Review

I have wanted to be a vegan. Seriously. I know it’s the right thing. But having to go to a lot of business dinners and having a young kid in my house are kind of preventing me from being it. I would like to enjoy normal dish with my family and give her good and nutritious food and preparing two different ones are unrealistic to ask my wife or cook by myself. But still, it is in my bucket list.

Another thing I concern about is doing diet takes time including monitoring my calorie intake and exercises. For example, I lost 10% of my body weight with very strict calorie monitoring, but it is not that fun to do and most of all, again, takes a lot of time.

I believe being vegan saves that kind of time and I can focus on more business and study, and I can save animal life.

If I should become a vegan, I miss two things: Japanese style BBQ “yakiniku” and ramen noodles. Yakiniku is relatively expensive and less frequent. Thus I could persist. But ramen is totally different thing for a Japanese. It is ingrained in our meal routine or even in our DNA!

So, I came to Ramen Begins “Hajime” again and resisted my formidable temptation to go for Syoyu/Soy Sauce ramen and ordered “Kiwami Vegan” ramen. It was not my first time to get vegetable ramen but was mine with vegan ramen. A bit concerned about some stale soup and toppings, to be honest.

First of all, I was having a very pleasant conversation with a mentor of business while I was having a couple of first bites, so I was totally forgetting it was vegan. It is not stale at all, very close to the usual ramen!

Second of all, as I realized I ordered vegan one, I was enjoying the delicate soup so much. I could feel soy milk, very mild, but not too milky to make you feel like drinking “salty milk”. It harbors the richness of usual ramen soup. How? One of secrets seemed spice in it. But this is easier said than done – when you eat plant-based meat, some says, like my daughter always complains, that it contains too much spice in it. This is to erase the smell of “beanmess” and they have to put them a lot. But again, this ramen house has a magic wand to find and accomplish the perfect balance.
Nevertheless, it is not just mildness balance, it gives you a tempo in your mouth with the nuts you can see in the picture and some kick too with minced garlic. I couldn’t stop smiling while savoring the soup.

Moving on to noodle. Amazing! As a home bread maker, I could tell they are using good quality flour. And these noodle used for vegan soup is totally different from ones for shoyu ramen! How they can make several types of in-house noodles, I don’t know. Probably they are coming from professional integrity and if so, I as a business person would like to give them great credit for that. Very smooth, appropriately thick. I really enjoyed chewing them for a while with the soup.

But chashu/BBQ meat on top it?? For a couple of seconds I had them in my mouth, I sought for the rationale but figured out they are made of plant too. It has a good feel and chewiness and no too much spiciness, and all in all, nothing but amazing.


If my daughter leaves my house to go to college, it would be seven years to go. I have to beg my wife first, but I might be a vegan and cook some veggie menu. I have to be a bit careful in cooking some not to make it salty with my tear without my daughter.

Cooking, Japan, Silicon Valley

Ramen Begins “Hajime” Review

In my 40s, it’s getting tougher to experience something “best in my life” stuff such as “This is the best non-fiction movie I’ve ever watched” or “OMG, this is the best deal I’ve done in this firm”, but now I can clearly say “This is the BEST soy sauce ramen I’ve ever had in my whole life”. And sure, this is the best ramen you can have in Bay Area, too.

I was fortunate to be invited to a pre-opening tasting of Ramen Begins “Hajime” in Sunnyvale. I somehow looked like a “most gourmet person” in Facebook friends to a gentleman who called upon me since I sometimes upload pictures of homebaked bread, dishes and so on. Lucky me!

Ramen Begins “Hajime”
https://www.ramenbegins.com/

Living in Los Altos, the restaurant was pretty accessible due to its location near 280 and Lawrence Expressway. If you are dwelling in Los Altos, Los Gatos, Mountain View, Cupertino, San Jose, this place is easy to visit, let alone from Sunnyvale where the shop is located.

Having finished several Zoom calls in the morning and skipped lunch, I was pretty hungry in the afternoon for sure, but couldn’t wait to try the bowl of shoyu/soy sauce-based ramen right after I smelled the fragrant shoyu and a bit of dried fish.

And finally! Here it comes.

Shoyu Ramen
  • The shoyu broth is very rich with the shining oil it contains in the soup. You can definitely feel the mild and pleasant sweetness of the oil.
  • The chef/owner Hajime Kitayama san slowly and patiently simmers the dried fish for loooooooong hours so that the broth can encompass the most extract out of it, but not to the extent it gets clouded. This stock coming from fish is never fishy but gives the soup depth and “spaciousness” in your mouth and it is gently sweet.
  • Having said that, shoyu itself is powerful enough that it encompasses those flavor and gives you a heavenly good aftertaste.

At this point, you may want to slurp up the whole bowl of the shoyu soup, but you don’t know the whole picture yet.

  • The noodles are homemade (which I as a bread-maker assume can be very tough labor), thus they are a bit curly and wavy. And they are thick, which is distinctive from general shoyu ramen.
  • On the surface, they are smooth so that you can slurp easily.
  • But, that waviness entangles and literally scoops the aforementioned rich soup. You feel like drinking soup and eating noodles at the same time.
  • THIS WEDDING OF WAVY NOODLES AND RICH/SWEET/FLAVORFUL SOUP WAS THE BEST EXPERIENCE EVER IN MY LIFE.
  • And as you chew those thick noodles, you can enjoy the flavor of the flour. Although they are thick, it was perfect al dente to savor the richness of the grain. As a home breadmaker, I could tell they are using good quality flour.

As long as the noodles and soup are fine, I am satisfied for a ramen. That’s the bottom line. This time, the level of them were legendary. I reckoned they were best in my life. Getting stuck in home for long time, and I just got an invitation message out of blue, then I am experiencing “best in my life” stuff in a pre-opening restaurant. What a life.
However, it was not the end of the story.

  • There were delicately thinly cut chashu pork on the noodles. Half of them contained visible streaks of fat as usual ones, and others are rather lean.
  • I tried from the one with fat. It melted in my mouth.
  • Next, I picked the lean one. Again, it melted in my mouth!
  • Especially, the second one was surprising because the meat looked lean. But yet, due to it’s thinness and balance of red meat and small fat that you can’t even see, it was melting right after I put it in my mouth.
  • And again this was my first time to eat “melting chashu” with ramen because in Japan it is regarded that the thicker a chashu is cut, the more gorgeous it is.
  • But I would call this ”the first and BEST taste of chashu on ramen in my life”

The only concern for me (as a sogo shosha guy) is the pricing. This quality ramen, price starting from $8.95 is something never seen in this area. Sogo shosha guy is destined to make money (or get my butt kicked by a boss), but this shop is focusing on delivering the delight and first time experience to customers. I simply esteem this type of work ethic. Really.

I always tell my daughter that “as long as you repeat ‘first time in my life’ experiences, you can keep on learning and growing throughout your life which is the most important thing in it”.
This is true for even my 40s. I truly appreciate the experience this time and the great aftertaste of the bowl.

Ramen Begins “Hajime”
5229 Stevens Creek Blvd
Santa Clara, California 95051, US
(408) 899-6254
info@ramenbegins.com

Cooking, Japan, Silicon Valley

Those plate and platter are inherently beautiful enough to dazzle me, but when they are used with real everyday food, they are at peak of brightness and calmness at the same time.

With a matcha/sweet bean bread I baked very next day I got the plate
Very usual everyday dish we cook, but with this soothing dark plate, whole experience becomes special

As for what you can look and feel at the pottery, please refer to this blog post:
荒川陶器 ー シリコンバレーで最高のリラクゼーションと鈴木家史上最高の器をゲット

Cooking, Japan, Silicon Valley

COVIDで飛行機は絶対乗りたくない、遠出して宿泊する気にもなかなかなれない、美味しくて高価じゃなくてアウトドアシーティングがあるレストランはそんなにない、そんな中、子どもは毎日のremote learningで/奥様は毎日の食事作り(とイライラする夫の相手で)/旦那様は一日に何件もこなさなきゃいけないZoom Fatigueで、「こうなんか外でスカッとしたい!」「心から家の外でリラックスしたい!!」と思っている人はBay Areaのみならず相当数いるんじゃないでしょうか。

うちは、妻と子どもは本当によくやってくれていて感謝しかないのですが、私自身はなんというか少し(最近良く記事になっている)Work-from-home burnout気味なところがありまして、、どうしたもんかなと頭を悩ましていたところでした。

そんな時に、20年来の友人がちょうどタイミング良く誘ってくれたのがSan Joseの荒川陶器/Arakawa Pottery です。

https://ikebanavase.com/

住所はSan Joseですが、Bay Areaから見るとイメージ的にはMilpitasの奥で、山の中にあるので、Mission Peakの隣、みたいな感じがします。(説明が下手ですね)

そんな山腹の長閑で自然に囲まれた場所に荒川陶器はあります。

車を停めたら、まず数々の動物が挨拶をしてくれました。

雉と鶏
ぬこ
孔雀
アルパカ!

そして轆轤回し、というのが予期された流れかもしれませんが、すいません、今回は陶芸場なのに、またパンを作っております。(=ロシアンピロシキ)
パン生地のやわらかさ、発酵ガスのやさしさ、これに勝る癒やしなし!

餃子のように上部を閉じない。それはそれで意外と難しい・・

そして、本題ですが、艷やかで雅やかな陶器を入手いたしました。

これに和式のパンをのせる。明確なイメージが頭の中に浮かびました。
この器には野菜の炒めものなどを絵柄を覆い尽くさないようにのせる
食卓の上、照明の下に置いてみるとその非常に綺羅びやかな釉薬がどんな料理が合うかというのを際限なく思い巡らせることができます。

自然の中で、友だち(と動物)に囲まれ、好きなことをして(パンづくりw)、バカ話をして、そして家族と家で美味しいものをまた一緒に食べる喜びを掻き立ててくれる器まで手に入れて大満足な週末でした。

Bay Areaにお住まいの皆様にはぜひおすすめの場所、かつお気に入りの器がきっと見つかります。最高のリラクゼーション・癒やしとなりました。Thomasさん、Cathyさん、本当にありがとうございました。この御恩はいつかまた。

P.S:
自分だけリラックスしちゃだめですねw いつも家のことで苦労かけている妻への謝恩の意味も込めてですが、荒川陶器の隣にはBig Dog Vinyard というワイナリーがあり、そこにも寄ってみました。こちらも大変オススメです。
写真の通り眺望が素晴らしいですし、当日は超絶技巧のギタリストライブもありまして、サーバーの方々もとてもフレンドリーで、さらにバランスの良いジンファンデルがお手軽な金額で買えます。荒川陶器への道の途中にあります。(通常予約が必要とのこと)

https://www.bigdogvineyards.com/

アウトドアシーティングでテイスティング
ミルピタスを一望

Cooking, Technology

豆板醤と甜麺醤を使ってイチから麻婆豆腐を作って、最後に甘みととろみを付けるために「ハイチュウ」を入れてみました。マイルドな甘みになって、very gooooood!

これは元々中華料理屋と料理評論家が紹介していた方法なので、間違いはない作り方ではあります。
ハイチュウを買って、ぜひ試してみてください!
(もちろん麻婆豆腐の素でもこの技は使えますので)

動画の方は、今まで使っていたiMovieから、「40の手習い」でFinal Cut Pro Xにバージョンアップしてやってみました。本質的には2つのソフトのコンセプトは変わらず、Macユーザーとしては嬉しいところですが、ただやっぱりどんなソフトも「癖」が必ずあって、ワードソフト<表計算ソフト<写真加工ソフト<イラスト作成ソフト<動画編集ソフト と覚えなければいけない技や癖がたくさんあるのでちょっと苦労しますね。

ただ、うちの若い連中にも言っているんですが、何でもそうですし、特にソフトウェアも「やってみなきゃわからない、使ってみなきゃわからない」世界なので、使い倒すことがどうしても必要かなと。この週末はYouTubeでのレクチャー含め、いい勉強になりました。

これから、おじいさんになっても料理含めてずっと勉強できますように。

Business Idea, Cooking

今週から毎朝4:30に起きています。嫁を起こしちゃいけないなと思ってタイマーをかけないのですが、不思議と自動で目が覚める。
基本的に夜型人間でしたが、結構すぐ切り替えられて良かった。

売れるほどのクオリティにするには、極めないといけないなと。稲盛和夫氏が言う「あまりにすばらしく、あまりに完璧なため、手がふれたら切れてしまいそうな、それほど非の打ちどころのない、完全無欠のものをめざすべきだ。」についてどんな仕事でも意識しないといけないと思っています。
氏は著書で、「寝ても覚めても研究に没頭し、これこそ「狂」がつくほどのすさまじい勢いで働きました。何としても成功させたいという強い願望を抱き、必死の思いでひたむきに仕事に取り組んでいたのです。」とも言われていて、昨日話したスタートアップのCEOもそういう人で、自分も身を引き締めなきゃいけないなと強く思う次第。

過去にも色々トライしてきて、相当数、ほとんどが失敗してきたけど、これは今回は成功させようと強く思う一方で、失敗を楽しむという意識もこれまた大切だと感じています。人は矛盾について「矛盾している」とは言うのだけれど、「矛盾していることが悪いか」どうかというのはこれはまた別物だと思う。それを昔は突き詰めて「無常」と言っていた、というのが私の理解です。

最近Nas Dailyをよく見ています(中田大学も素晴らしいのですが、英語の勉強のためにはNas Dailyの方がいいかな)が、彼のFailureに関する動画は本当に実例として参考になるし、今日のやつも素晴らしかったので共有します。

失敗をおそれずに、日々精進。

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