NFT

ウクライナ政府への仮想通貨の寄付の仕方

友人であり、猫アプリのビジネスパートナーがウクライナ人で、現在チェルカースィに避難しています。

戦火に見舞われているウクライナ第二の都市ハルコフからも近く、本当に心配ですし、ウクライナの方々全体が不憫で仕方ありません。

わずかながらですが、出来ることとして、仮想通貨 Ethereumを寄付しました。

直接、即入金できるというのは、ACH (Automated Clearing House=銀行送金)のように時間がかからなくていいですし、海外送金時の膨大な手数料を払わなくていいという面において仮想通貨のメリットと思います。

ツイッターでウクライナ政府のアカウントを確認。(相当数のlikeとリツイートがされていることに注目。詐欺回避の観点でも重要)

ただ、最近NFT含め、この手の話は詐欺もとても多いので、よくよく調査することは大事です。

上記のEthereumのアドレスについて「Ethascan」というサイトのツールを使って、妥当性を確認してみます。

https://etherscan.io/address/0x165CD37b4C644C2921454429E7F9358d18A45e14

フィルターをすると、37,239回の送金トランザクションがUkraine Crypto Donationアカウントになされていますし、5ETHなどの大金も送られていますので、間違いなさそうです。

次にMETAMASKなどのウォレットを開く。

Sendボタンを押下。

ちなみに、最近イーサリアムのガス代は下がってきてはいるものの、まだまだ高いので、下記サイトを事前に見ることをおススメします。

(時間表記については、利用者のタイムゾーンに合わせて表示しているとのこと、便利)

上記アドレスを入力し、金額を入力します。
今回は非常にささやかですが、0.05ETHを送金します。

最近、かなりEthereumのガス代下がったな、という印象です。
その理由まで言及されていませんが、現状についての記事はこちら。

ガス代はわずか$4.1。

数十秒待ったらトランザクションは完了していました。

この記事などによりますと、ウクライナ政府が11 am ET on Thursday, March 3までに寄付した人にはエアードロップをしてくれる、ということです。

エアドロの詳細は不明ですが、楽しみに待ちたいと思います。

全世界に平和が訪れますように。

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