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海外のカンファレンスを自動トランスクリプトする方法(ハック!)

現在、CES2021が開催されていますね。
今年もVerizonが初っ端出てきて持っていき方が上手いなと思いました。去年は概念的な5Gの通貨の話、今年はUSPSでのドローンだとかNFLのスタジアムとかコーチングだとかの具体ユースケースの話。経年的にストーリー組んでいるのが素晴らしい!

ただ、アメリカはオンラインカンファレンスに溢れている、と言っても過言ではありません。
日本企業では海外動向を知るために駐在員にレポートをリクエストしているところも多数あると思います。

それは大変重要ながら、効率的にやりたいというのは各社の思いだと思いますので、テクノロジーを使ったハック方法を下記しましょう。

0.Tactiq(https://app.tactiq.io/)というChromeエクステンションをインストールする(30セッションは無料で使える、以降は有料)
 
1.PCなどでGoogle Meetを立ち上げる

2.スマホなどでカンファレンスを流す

3.Google Meetで自分だけで会議をインスタント(即時)で開始して、カンファレンスを聞かせる

4.Google Meetのクローズキャプションをオンにする

5.Tactiqがそれを記録してくれる

6.もちろん何かのソフトで録画するのもありでしょう。(Google Meetは有料版しか録音できないことに注意)

物理的なシステム構成はこんな感じ

トランスクリプトの結果は以下の通り:

It’s also connected to TV. There’s been connected television advertising spend and continue to growing over the next several years after this. There’s a compounded annual growth rate. of Robertson, which is pretty exceptional What’s even it more interesting about CTV is like all digital media it started off. really being focused on a younger generation, right the fast movers the those folks that Move into media quickly tend to be younger more tech savvy but because CTV is so much like something that every age group has grown up with television.

ざっと見る限り、聞き取りの精度たるや、信じられないレベルです。流石Google。

これで、メモのまとめを作るAIもあるでしょう。
そうすると係るような海外モノのカンファレンスのまとめ、というような仕事はなくなっていきますね。人間はより高度な仕事へ。

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