まだまだカリフォルニアではリモート授業ですが、娘が使っていたPCの調子が悪くなってきたので、ブラックフライデー/サイバーマンデーにデスクトップを新調することに。
数年使うもので、勉強には不可欠なものになってきていますし、将来シリコンバレーでプログラマー(既にPythonの授業を何回か取っています)とかコンピューターグラフィックスデザイナーなんていうのもあるかもしれないので、下記のスペックをゴールとして定めました。
①解像度が高いこと。具体的にはFull HD以上。
②ディスプレーが大きいこと。14.6インチ以上
③メモリーがパワフルなこと。出来れば12GB。
④SSDが大きいこと。出来れば512GB以上。
そうなると、自分が使っているMac Book Airよりパワフルだよな…とかって思いながら、Walmartなどのウェブサーフィンを始めました。今年は、店舗にお客をあまり来させたくないというのがあり、11月一杯ブラックフライデーセールしていましたので。(これをWalmartのエンジニアの方からラーメン屋さんで聞けたのはラッキーでした。やはり人との会話が一番)
で、上記に該当するデスクトップをBest Buyで$200引きで見つけた!=$599!
日本のアマゾンで見ると、同じスペックだとASUSで¥86,000からですね。
買う前に、世界第2位のPCメーカー(パロアルトに本社がある)の人に相談したところ「最新モデルのIntel i7チップはPCメーカーが買うのに$300くらいするからね。合計で$600というのはすごくお得だよ」とのこと。
本機は、AMD Ryzen 7 3700U搭載ですが、ベンチマーク上Intel i7より性能がいいので、その意味でもお得感があります。
Best Buyの配送も無料だし、Lenovo(ちなみに現在世界第一位シェアですね)の他の部材のBOMも含めると、本当に利益が出るんだろうか…というレベル。消費者としてはこれ以上ないディールで、ブラックフライデー/サイバーマンデーの強力さを思い知りました。
(それも、購入はデスバレーの砂漠の真ん中からインターネット越しにワンクリック出来たので、感慨深いものがあります)