Apple AirTag, もちろん買いましたよ。色々色々モノを無くすので、4個も買いましたよw
この分野、ユーザーとして結構検討してきていて、フランスのスタートアップの製品を買って、3000円くらい払ったんだけど全然使えなくて怒髪天になったりしたこともありました。
また、過去にはAppleのFind Myに大変お世話になったり、Google Mapの履歴機能にも大いに助けられました。
多くは飲んで無くす、というケースですが、「バス通勤」していたこともあり、ついつい眠ってしまい、そのまま何かを置き忘れる、とかっていうのも多数ありましたね。
技術的に、何が一番いいだろうというのを考えていたのですが、NFCなら短すぎるし、Wi-Fiは消費電力膨大だし、と考えるとBluetoothしか無いんですよね。
ただ、場所の把握は結局スマホのGPSしか無いし、Bluetoothと通信したGPSの場所の履歴を取っていく、となるとアプリは必要。
それでも、「いつもアプリ立ち上げておくのか?」とか「自分のアプリとデバイスの通信履歴だけで直近の場所が分かるのか?」みたいなことを考えると、結局「みんなでアプリを使ってもらわなくちゃいけない」ことになるんだけど「みんながアプリ立ち上げておくのか??」という話になり、堂々巡りになる。
それをiPhoneという人々が最も多く有しているデバイスで実現した、という意味において、物忘れのひどい人たちが作るノーベル賞があったら、まちがいなく受賞するような仕組みです。
もっと早く作ってくれたら良かったのに!と思うくらいです。
で、次に、間違いなく「自分のパートナーの居場所を特定したい」としてAirTagをこっそりカバンに入れておいたり、服に縫い付けたり、カーマットの下に入れ込んだりする人が男性女性に関わらず出てくることでしょう。
そして、次に社会問題化する。
AirTagはそこまでのレベルの優れた仕組みだと私は見ています。
だから、間違いなく、AirTagを仕込まれたか検知するアプリが多数出てくる。
そして、私はここに商機を見出しています。
AirTag検知アプリを検知するアプリです。
1.AirTagをどこかに忍ばされているかどうかを検知するアプリ、が山程出てくる。
2.そのアプリをパートナーが使っているか検知する。
用意周到 準備万端 先手必勝、これは伊藤忠商事からの教えw
これが実現すれば、良いか悪いか別として、
- パートナーが、浮気を疑われているんじゃないかと考えているかどうかが分かる
- 浮気を疑われているんじゃないかと考えるような人の多くは浮気しているので、それが分かるだけで浮気の兆候もしくは浮気そのものを検知出来る
- そうすることで、わざわざパートナーにAirTagを仕込む必要もなくなる
(=お金の節約) - AirTagを仕込まれたことを逆手に行動が起こしているような場合(会社にAirTagを置き続けて本人は別所にのようなテクニック)、その行為自体を見抜く材料の一つになる
- アメリカで社会問題になっている、そして日本でも上昇している離婚率を下げれる可能性すらある(=社会貢献、CSR)
特に、個人的な経験から、これが必要と言っている訳ではないのでナオコさんにちくったりしないように。