2020年の最高の名言は勝手に煉獄杏寿郎の「うまい!うまい!うまい!!」だと思っていますが、表題の件です。
先日、North CaliforniaのPoint Arena Fishing Pier を歩いていた際にたまたま見つけた碑が下のもの。
調べてみると、愛媛県 八幡浜市からはこのように一攫千金を狙い、シアトル目掛けて航海し、ちょっと外れてサンディエゴ着みたいな男たちが絶えず出ていたとのこと。
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/docs/2014082600025/
カリフォルニアに数年住んでいるものの、寡聞にて知らなかった。
現代の企業活動の中では、どうしても規模の追求、リスクマネジメント等が先に立ち、機動的に、上記と下記の碑にあるような「気骨のある」「進取な気質で」物事を進めていく、というのがなかなかどうして難しかったりもする。
但し、そもそもスタートアップとの向き合いなんていうのは、こういうadventurousなentrepreneurshipの「取り込み」にある訳で、結構本質から逸れてきちゃっているようなケースもあるのかなと。
このような「勇者」の碑を見て、日本人、本来はもっともっと出来るはずだと思ったし、自分から「渡ら」ないといけないなと強く感じました。
先人の勇往邁進に敬意を。それを胸に、2021年、自らの行動に反映を。