Technology

IoT電球で睡眠の質を劇的に改善

基本的に極限まで勉強か仕事したいタイプの人間です。寝落ちするまでしたい。というかいつも実際にそうしてしまうのです・・・
夜遅くになると、ベッドに掛け布団をこのようにセットして、もたれてPCで仕事したり、読書したりします。

それで、問題は、その後そのまま寝てしまうことです。電気代はもったいないですし(最近はLEDだから非常に照明のコストは安いですが)、首や腰が痛くなるし、明るいままだと体内時計がおかしくなります。暗闇で寝て、日の明かりで体内時計を目覚めさせてやるのが一番です。

この悪癖は日本にいる時からずっとそうで、妻にこれを話すとまた彼女の怒りを再発させそうですが、、時期にもよるものの、ソファーでの寝落ち含めて、ほぼ毎日これだったりしていました。

ただ、ここに来て仕事を新しくして、環境も、周りの人も、仕事で使う用語もガラッと変わり、集中してやっていかなくちゃいけない中で睡眠不足は大敵です。どうしてもちゃんと寝なきゃいけない・・・ということで買ったのがこれです。

TP-LinkのWi-Fi対応IoT電球です。
$20で、PhillipsのHueなんかよりも全然安く、何よりハブみたいな機器が要らないのがいい。
(Hueより高かったとしても、ハブが要らないだけ全然いい)

結構需要があるのか、Amazonは翌日配達でした。

Kasa Smartアプリをダウンロード。

アカウントを作ります。

デバイスを設定します。

スマートバルブ(=電球)を選択します。

電球のインストール、と書いてあるけどここでは差し込む、の意ですな。

この手のデバイスはみんなこうですが、
まずはWiFiとして当該機器が自分で吹く設定用のSSIDを選択してくださいと。
自分でWiFi吹く機能・BOMまであって$20とは安いもの。

名前を付ける。この名前が後でAlexaかGoogle Homeに呼ばれることになるので、シンプルな方がベター。

アイコンを設定して、

で、今度は機器(電球)を本チャンのSSIDに参加させる。
これは、Alexa、Google Homeと同じSSIDじゃないと後々困ることになる(と思われる)ので注意。
(特に2.4GHzと5GHzでSSIDが別れている場合)

これは、どんなIoT機器も必ずやっておくこと。
よし、完了。

 

早速、照明色でも変えてみよう。

簡単でよろしい。


寝落ちしたときのことを考え、また、朝目覚めよく起きれるようにスケジュールを設定する。

UIとして分かりやすい。26時には電気は強制的に消え、7時には付けることにしました。

 

ここまでが基本機能です。普通の人でもセットアップは問題ないでしょう。
特にGoggle HomeとかAmazon FireTV Stickとかをセットアップしたことのある人には簡単だと思います。
また、照明なので、機能はそんなにないし、設定も簡単です。

ただし、ちょっとややこしいのが、Google Homeの設定。(Alexa含めて、コレがとても嫌いです)

Google Homeアプリから電球を探してみる。

こうやって、見つかったと言うんだけど、実際は見つからない。
SSIDも変えたりしたんだけどダメ。

それで、別メニューから手動のAdd devicesを試してみたら、
KasaのTP-Linkが見つかった。
これで無事設定完了。

で、日本から持ってきたGoogle Homeちゃんに
「Turn on the light」とかって言うと(今は1台しかないこともあり)電気が付く。
「Turn on the beadroom’s light」でも同様。
「Turn off the light」で消える。

基本的にGoogle Homeは料理している時か、カップラーメン作る時のタイマーか、たまに天気を確認するくらい(ただシリコンバレーは雨が降らない)にしか使わないので、、1つユースケースが増えたのはいいことかなと。
(基本的にGoogle HomeもAlexaも自社の有料音楽サービスを買わせるための入り口でしか無いんじゃないかと考えるのは、性格が曲がりすぎているでしょうか?)

これでベッドで好きなだけ読書したり出来るし、煌々とした中で寝てしまうということもなくなるでしょう。$19.99 investment will pay off very well.

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