日本というのはエコ意識は世界の中でも相当に高い、というのはアメリカに住んでて、そしてヨーロッパを訪れたりすると、こと思います。
アメリカは基本的にはガソリン車で長距離(絶対的な距離において)移動することに疑問を持っている人はそんなに多くないし[個人的には遅まきながらTeslaに切り替えました!]、AmazonなどのECから発生するゴミなんかも膨大かつ、ゴミ処理においては相当な後進国だと感じます。
ヨーロッパは、環境対策では日本の先を行く部分がありますが、逆にそのせいからか「日本人は環境意識、エコ意識において優れているので大好きさ」と言われることは結構あります。
個人的に、我田引水かもしれませんが、、ガソリン車からEVに変えることは非常に大きな環境インパクトがあると思いますが、ではどうやったらそのようなアクションが取れるかといったら、日々のごみの分別(←これはアメリカ人が非常に苦手)からのリサイクリングなどをして、意識を刷り込ませるように高めていくしかないと思うんですよね。
なので、我が家でも自分自身のため、そして子どもにやっていることを見せるために、少しずつ身近なものからでも変えていっています。
そこで、最近追加始めたのがskoyのキッチン用品です。
今回はその中から、たわしや金属タワシ(属にカネタワシ)の代用品になるスポンジを紹介します。
私は料理好きですが、どうしても避けられないのが皿洗いで、アメリカではディッシュウォッシャーを使っていますが、シンクやフライパンなどは汚れがひどいとカネタワシをどうしても使いたくなります。
ただ、カネタワシは①傷がついて汚れがさらにつきやすくなる/落としにくくなる ②金属片が何かに残ってしまう という大きな問題があり私は使っていません。(うちの奥さんがたまに使っていますが・・・)
かといってスポンジでは物足りない場合もあり、どうしたもんかいなと長年思っていました。
そこで入手したのがこのskoyのSCRUBです。
材料は綿ですが、食品加工レベルで安全な強化剤で硬くなっており、それにより汚れを落とすもの。
捨てる場合には、「バイオデグレーダブル」なので自然に生分解されるというのが肝です。
EUはポーランドで作っられていますが、障害者が働くアメリカの施設(カリフォルニアの南、サンディエゴ)でパッキングされている。
環境問題を深く憂慮した女性起業家が作ったプロダクトであります。
実際に、たこ焼きをした後のベッタベタなプレートで試してみました。
すっかりキレイになりました!
実際にたこ焼きプレートというのは汚れが残っていて、新たに使う時にうっ、となることが多いので(今回もうちにお客が来る前にその状態でした…)大変これは助かります。
薄いので、乾きやすいのが実務的には最大のメリット。
スポンジの除菌というのは、塩素使うと環境やスポンジそのものに良くないし、熱湯もボロボロにしてしまうし、少し冷ましたお湯をかけろ、とか結構面倒なんです・・・
ただ、待てよと。キッチンのシンクもきれいにしてみよう。
すっかりキレイになりました。
2人の女性起業家に感謝感謝です!
ピッカピカになった!
これ作った女性起業家に感謝感謝です!!!