COVID, Japan

かなりスムーズに東京は潮見のAPAホテルに到着しました。関係者に心より深謝です。

アメリカ➔日本の強制待機が特定州から「米国全土」にクリスマスの日から変更されることが発表された中、アメリカからに日本に(一時)帰国したい、必ず帰国しないといけない用事がある(今回の我々がそのケースでした)方はどのような流れになるか気になっていると思いますので、一例で特定地域・空港のケースでしかありませんが、下記します。

フライト:

SFO発。ANAが隔日でしか飛んでいない為、泣く泣くUnited(先日Chapter11を申請)に。スターアライアンスマイルでのビジネスクラスへのアップグレードというのは絶望的に使いにくく、生まれて初めて窓口で人前で真剣にFワードを使ったかもしれない。ただ、ユナイテッドは全体的に空港のカウンター、フライトアテンダントの方々はとてもフレンドリーだとは感じています。それでもエコノミーは席が狭く、シートが固く、お尻を中心に体が痛くなった。但し、空き席は結構あるので空いている3席を独占して、機内ではほぼ仕事のメールとレポート制作に時間を使う。

乗客は相当数(半分以上かな)が他国へのトランジット。日本帰国便の感じがあまりしない(=日本語があまり聞こえない) ここが一つのポイントと感じた。

すなわち、同乗の乗客の強制隔離期間中にオミクロン感染者が見つかると、14日待機となり、家族とも別れて(ここ含めて隔離ホテルの多くはビジネスホテルで、シングルかツインしかないので、我が家は母・娘/父と2部屋で離れている、もちろん日本にいる家族ともクリスマスと正月も分かれてというのもある)ので日本に滞在する同乗者が多いと確率論として14日待機となる確率が高くなるが、トランジットで他国に行く人々はトラッキングの対象ではないので、日本滞在者がかなり少なかった(25名くらいだったであろうか)このSFO-成田便において、出発前3日以内・帰国時にそれぞれPCRと唾液検査をしている中、オミクロン感染者が見つかる可能性は相対的に低そうだとは感じた。我々は一番最後の方だったので「同乗者に陽性者はいましたか?」と聞いたところ、いないとのことで、この3日後(到着日はカウントしない)の検査で陽性者が出ないことを祈るのみ。

到着後、成田空港内の検査など手続き:

そして、到着後ですが、私は7月にも父の葬儀の関係で一時帰国していてプロセスは知っていたのですが、ほとんど変更はなかったです。3時間くらいで終わりました。検査結果の発表に最も時間がかかったものの、これはテスター機械のスループットというよりは隔離先の調整に時間がかかっているとは妻から聞きました。

そして国内移動:

その後、陰性だと教えられ、出国手続きを通常通りして、荷物をピックアップして、再度隔離先に移動する人々で空港内出口で集合となりますが、行先はバスの中でしか正式に聞かされない。これはちょっと非人道的に感じました。子どもじゃないんだから。ただし那覇です、とか仙台です、とかって伝えると文句言ったり暴れたりする人がいるから最後の最後まで伝えないらしく、真偽のほどは謎ですが、心の準備もあるよね、、とは思ったものです。

とはいえ、誘導する担当の方にwhere are we going? と聞いたらシオミだと教えてくれました。(空港内で働いている方は外国人の方々がかなり多い)とはいえ、千葉の南端にも塩見があるし、Tokyo Shiomiかと聞いたら、そうだと。場所的には今回非常に恵まれていて、東京の東側で千葉に隣接した地域でもあり、成田から1時間ちょっとで到着。

バスで3時間待機というケースもあるよというのはGoogle Mapのレビューで見ましたが、今回はそれもスムーズ。中で働いている方々が非常に効率的に忙しく働かれていました。心より深謝。


今回のブログはここまでとします。3日間時間が結構ありますので、APAホテルについてや、もっとそもそもの部分とか、つれづれなるままにこの3日間書いていこうと思います。

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